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2026年07月21日(火)夏に増える髪のうねり|原因と美容師おすすめの湿気対策

梅雨が明けても髪がうねる理由

「梅雨が終わればうねりも落ち着くはず」と思っていたのに、7月に入っても髪が広がる——そんな経験はありませんか?実は、夏の湿気は梅雨時期と同じかそれ以上。しかも汗による水分もプラスされるので、うねりが収まらないのは当然なんです。

今回は、夏のうねりが起こる仕組みと、サロンでもお伝えしている実践的な対策をご紹介します。

うねりの正体は「水分バランスの乱れ」

髪の内部にはコルテックスという組織があり、ここに含まれる水分量が均一だとまっすぐ、偏ると曲がります。湿気が高いと、ダメージを受けた部分から余分な水分が入り込み、髪の内部で水分量にムラが生じます。これがうねりの原因です。

ダメージ毛ほどうねりやすい

カラーやパーマで傷んだ髪はキューティクルが開きやすく、外部の湿気を吸いやすい状態です。健康な髪はある程度湿気をブロックできますが、ダメージ毛はスポンジのように水分を吸ってしまいます。

自宅でできる夏のうねり対策

ドライヤーの仕上げは冷風で

温風で8割ほど乾かしたら、最後に冷風を当ててキューティクルを閉じましょう。キューティクルが閉じた状態だと外部の湿気が入りにくくなり、うねりを抑えることができます。特に顔まわりや襟足は湿気の影響を受けやすいので、念入りに。

アウトバスオイルでコーティング

洗い流さないオイルトリートメントは、髪の表面に薄い膜を作って湿気の侵入を防いでくれます。ドライヤー前に中間〜毛先に馴染ませるのが基本ですが、朝のスタイリング時にも少量追加すると効果が長続きします。

スタイリング剤は「キープ力」で選ぶ

夏のうねり対策では、軽さよりもキープ力を重視したスタイリング剤がおすすめです。バームやセラム系のスタイリング剤は、湿気に強く崩れにくい仕上がりになります。ワックスだけだとベタつきが気になる方は、オイルとバームのミックス使いも効果的です。

サロンケアで根本からうねりを改善

髪質改善トリートメント

髪の内部構造を整えることで、うねりの原因そのものにアプローチするのが髪質改善トリートメントです。回数を重ねるごとに髪の水分保持力が高まり、湿気に左右されにくい髪質に変わっていきます。

カットでうねりを活かす方法も

無理にうねりを抑えるのではなく、うねりを活かしたスタイルに変えるという発想もあります。レイヤーの入れ方や毛量の調整で、うねりが自然な動きに見えるカットが可能です。「くせ毛を活かしたい」とカウンセリングで伝えてもらえると、ご提案の幅が広がります。

まとめ|うねりは「仕組みを知れば」怖くない

夏のうねりは、髪の内部に余分な水分が入ることで起こります。冷風仕上げ、オイルコーティング、キープ力のあるスタイリング剤という3つの対策で、かなり改善できます。

それでも気になる方は、サロンでの髪質改善やカットの見直しで、もっと快適な夏ヘアを手に入れましょう。うねりと上手に付き合う方法、一緒に見つけていきましょうね。

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参考文献

📚 日本毛髪科学協会
📚 厚生労働省 理容師美容師試験研修センター

⚠️ 本記事の内容は美容・ケアの一般的な情報提供を目的としたものであり、医学的診断・治療を代替するものではありません。症状が改善しない場合や気になる変化がある場合は、皮膚科等の専門医への相談をおすすめします。

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