2026年07月16日(木)夏のまとめ髪アレンジ|崩れにくいスタイルを美容師が解説
夏こそまとめ髪が映える季節
気温が上がると、髪をおろしているだけで首まわりが暑くなりますよね。「まとめたいけど、なんかダサくなる」「昼過ぎにはボサボサに崩れてしまう」——そんなお悩み、サロンでもよくお聞きします。
実は、まとめ髪がきれいに仕上がるかどうかは、アレンジのテクニックだけでなくベースづくりにかかっています。今日は、崩れにくくておしゃれに見えるまとめ髪のコツをお伝えします。
まとめ髪が崩れる原因
崩れる原因の多くは「髪がツルツルすぎる」こと。洗いたてのサラサラ髪は気持ちいいですが、アレンジには不向きです。適度なテクスチャー(質感)があったほうが、ピンもゴムもしっかり留まります。
崩れにくいまとめ髪の3つのベースづくり
1. ドライテクスチャースプレーを仕込む
アレンジ前に、髪全体にドライテクスチャースプレーを軽く吹きかけます。べたつかず、髪にちょうどいいザラつきが出るので、ピンが滑りにくくなります。持っていなければ、ワックスを手のひらに薄くのばして全体に揉み込むだけでもOKです。
2. 分け目をジグザグにする
まっすぐな分け目のまままとめると、なんとなく「とりあえず結んだだけ」感が出がち。コームの先で分け目をジグザグに崩すだけで、ふんわり感が出ておしゃれな印象に変わります。所要時間は10秒ほどです。
3. 後れ毛はこめかみと耳後ろだけ
後れ毛を出しすぎると「崩れた人」に見えてしまいます。出す場所は、こめかみと耳の後ろだけ。この2箇所にほんの少し出すだけで、こなれ感のある仕上がりになります。後れ毛はアイロンでゆるく巻くとさらにきれいです。
シーン別おすすめアレンジ
オフィスやきちんとした場面に
低めの位置でひとつにまとめるローポニーがおすすめ。結んだあと、トップの髪を少しだけ引き出してボリュームを出すと、きちんと感を保ちながらも柔らかい印象になります。ゴムの上からバレッタやヘアカフをつけると、一気に華やかさがプラスされます。
お出かけやデートに
ゆるめのお団子スタイルは、カジュアルだけどかわいい万能アレンジ。ポニーテールをつくったら、毛先をゴムに巻きつけてピンで留めるだけ。完璧に丸くしなくても、ラフな形のほうが今っぽく仕上がります。
アウトドアやスポーツの日に
しっかり固定したいなら、編み込みポニーがおすすめです。サイドの髪を編み込んでから後ろでひとつにまとめることで、風が吹いても崩れにくいスタイルに。汗をかいても清潔感のある見た目をキープできます。
まとめ|ベースづくりで差がつく夏のまとめ髪
まとめ髪は「結ぶ前の準備」が仕上がりの8割を決めます。テクスチャーをつけて、分け目をジグザグにして、後れ毛は控えめに。この3つを意識するだけで、朝つくったアレンジが夕方まで持つようになりますよ。
「自分の髪だとうまくいかない」という方は、サロンでアレンジのコツをお伝えすることもできますので、お気軽にご相談くださいね。
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参考文献
📚 日本毛髪科学協会
📚 厚生労働省 理容師美容師試験研修センター
⚠️ 本記事の内容は美容・ケアの一般的な情報提供を目的としたものであり、医学的診断・治療を代替するものではありません。症状が改善しない場合や気になる変化がある場合は、皮膚科等の専門医への相談をおすすめします。
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