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2026年07月17日(金)夏の頭皮トラブルを防ぐ|汗・皮脂・紫外線の3大ダメージ対策

夏の頭皮が受ける3つのダメージ

夏になると、顔や体のケアには気を配るのに、頭皮のことは忘れがちではありませんか?実は、頭皮は体の中でもっとも紫外線を浴びやすい場所。しかも汗と皮脂が混ざりやすい環境です。

サロンでも夏場になると「頭皮がかゆい」「ベタつきが気になる」「なんだか臭いが気になる」というご相談が一気に増えます。今日は、夏の頭皮トラブルの原因と、日常でできる対策をお話しします。

ダメージ①:汗による蒸れ

頭皮には汗腺が密集しているため、体の中でも特に汗をかきやすい部位です。汗をかくこと自体は自然なことですが、帽子や髪で覆われた頭皮は蒸れやすく、雑菌が繁殖しやすい環境になります。

これがかゆみやフケ、嫌な臭いの原因になることがあります。

ダメージ②:皮脂の過剰分泌

気温が上がると皮脂の分泌量も増えます。皮脂は頭皮を守るために必要なものですが、過剰になると毛穴を詰まらせたり、酸化して臭いの原因になったりします。

特に「朝シャンプーしたのに、午後にはもうベタつく」という方は、夏場の皮脂コントロールを意識してみてください。

ダメージ③:紫外線による乾燥

頭頂部は紫外線の直撃を受ける場所です。紫外線は頭皮の水分を奪い、乾燥やターンオーバーの乱れを引き起こします。これが進むと、フケや抜け毛の増加につながることも。

日焼け止めを顔には塗っても、頭皮にはなかなか塗れませんよね。だからこそ、別の方法でケアする必要があります。

日常でできる夏の頭皮ケア5つ

1. 帰宅後はなるべく早くシャンプーする

汗や皮脂を長時間放置するほど、雑菌が繁殖しやすくなります。外出先から戻ったら、できるだけ早めにシャンプーしましょう。疲れて面倒なときは、頭皮用のクレンジングシートで軽く拭くだけでも違います。

2. シャンプーはぬるめのお湯で

暑い日でも、シャンプーのお湯は38℃前後のぬるめが理想です。熱いお湯は必要な皮脂まで取りすぎてしまい、結果的に皮脂の過剰分泌を招くことがあります。

3. ドライヤーは根元からしっかり乾かす

「暑いから自然乾燥で」と思いがちですが、濡れたまま放置すると雑菌が繁殖しやすくなります。根元を中心にドライヤーで乾かし、最後に冷風で仕上げると、頭皮の温度も下がって快適です。

4. UVカットスプレーを活用する

髪や頭皮用のUVカットスプレーが最近は充実しています。お出かけ前に頭頂部や分け目にシュッとひと吹きするだけで、紫外線ダメージを軽減できます。帽子との併用がベストです。

5. 週1回のディープクレンジング

普段のシャンプーでは落としきれない毛穴の汚れは、週に1回のディープクレンジングで対策しましょう。頭皮用のクレンジングシャンプーやスカルプスクラブを使うと、すっきり感が違います。サロンでのヘッドスパもおすすめです。

こんな症状が出たら要注意

夏の頭皮トラブルの多くはセルフケアで改善しますが、以下のような症状が長く続く場合は、皮膚科の受診もご検討ください。

・赤みやかゆみが1週間以上続く
・フケが大量に出る
・頭皮に湿疹やかさぶたができている
・脱毛が急に増えた

「ちょっと気になるけど、病院に行くほどでもないかな」と思ったら、まずは美容室でご相談いただくのも一つです。頭皮の状態を確認して、適切なケアのアドバイスをお伝えできます。

まとめ|夏の頭皮は「守る」と「落とす」のバランスが大切

夏の頭皮ケアのポイントは、紫外線や乾燥から「守る」ことと、汗や皮脂をきちんと「落とす」こと。どちらかに偏らず、両方をバランスよく意識することが大切です。

暑い夏を、頭皮も髪も健やかに乗り越えましょう。

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参考文献

📚 日本毛髪科学協会
📚 厚生労働省 理容師美容師試験研修センター

⚠️ 本記事の内容は美容・ケアの一般的な情報提供を目的としたものであり、医学的診断・治療を代替するものではありません。症状が改善しない場合や気になる変化がある場合は、皮膚科等の専門医への相談をおすすめします。

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