2026年04月11日(土)「新しい職場、髪型だけでも自信を」彼女の4月
4月。新しい名刺、新しいデスク、新しい人間関係。
すべてが真新しい環境のなかで、彼女はひとつだけ、自分で決められることを探していました。
「せめて髪型だけでも、自信を持てるようにしたくて」
転職を決めた30代の女性が、初出勤の1週間前にUNBIRTHDAYを訪れたときの言葉です。
不安のなかで唯一、自分で選べたもの
転職は、期待と同じくらい不安がついてきます。
新しい職場でうまくやれるだろうか。周りにどう見られるだろうか。そんな気持ちが頭のなかをぐるぐると巡る日々。
彼女もそうでした。前職を辞めてから転職先が決まるまでの3か月、ずっと気を張り続けていたそうです。面接のたびに服装を整え、言葉を選び、自分を少しでもよく見せようと頑張ってきた。
「でも、髪だけはずっと後回しにしていたんです」
忙しさのなかで美容室に行くタイミングを逃し、伸びっぱなしの髪をひとつに結んでやり過ごす日が続いていた。鏡を見るたびに、どこか自分じゃないような気がしていたと話してくれました。
鏡のなかの自分が、少しだけ前を向いた
カウンセリングでは、新しい職場の雰囲気や、彼女自身がどんなふうに見られたいかを丁寧に聴きました。
「きちんと感はほしい。でも、自分らしさも残したい」
その言葉をもとに提案したのは、鎖骨あたりのレイヤーカットに、柔らかなブラウン系のカラー。顔周りに少しだけ動きを出して、結んでもおろしても様になるスタイルに仕上げました。
施術が終わって鏡を見たとき、彼女は少し目を見開いて、それからふっと笑いました。
「なんか……大丈夫な気がしてきました」
髪型ひとつで何かが劇的に変わるわけではありません。でも、鏡のなかの自分が「悪くないかも」と思えたとき、ほんの少しだけ背筋が伸びる。その感覚が、新しい一歩を踏み出す力になることがあります。
初出勤の朝、髪を整える時間が変わった
後日、彼女からメッセージをいただきました。
「初日の朝、髪をセットする時間がすごく楽しかったんです。それだけで、今日はいけるって思えました」
転職という大きな変化のなかで、髪型は本当に小さなことかもしれません。
でも、毎朝鏡の前に立つ時間は、一日のはじまりをつくる時間でもあります。
そこで「よし」と思えるかどうか。
それは意外と、その日一日の気持ちを左右するものです。
新しい環境に飛び込むすべての人へ。
不安を全部なくすことはできなくても、「ここだけは大丈夫」と思える場所をひとつ持っておくこと。
それが髪型であってもいいと、私たちは思っています。
なんでもない朝の鏡が、あなたの味方になりますように。
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