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2026年05月02日(土)「離婚して最初にしたこと」髪を切って始まった第二章

公開日:2026.05.02

「離婚して、最初に何をしましたか」

先日、ご来店いただいた30代のお客様が、施術の合間にぽつりと話してくださった言葉です。

髪を切る理由は、人それぞれです。けれど「ここから、もう一度自分を始めたい」という静かな決意を抱えてサロンへ来てくださる方は、思っている以上に多くいらっしゃいます。

こんにちは。神戸・三宮〜北野エリアで4店舗を展開する美容室UNBIRTHDAYです。今日は、髪型を変える女性が抱える「言葉にならない気持ち」について、少しだけ書かせてください。

「軽くしたいんです」その一言の奥にあったもの

カウンセリングで彼女がおっしゃったのは、「とにかく軽くしたいんです」というシンプルなリクエストでした。

けれど、その言葉の奥には、髪の重さよりも、これまで背負ってきたものを少しだけ手放したい、という気配があるように感じました。

私たちはすぐにハサミを入れず、まず鏡越しにゆっくりお話を伺いました。今までの自分にも、これからの自分にも、丁寧に挨拶をしてから始めたかったからです。

「離婚した女性って、髪型を変える人が多いですか」と聞かれて、私は「多いですよ」とは答えませんでした。

「人と比べることじゃなくて、今あなたが切りたいなら、それが理由になりますよ」とだけお伝えしました。

帰り道の風と、翌朝の鏡

仕上がりは、肩につくくらいのミディアム。前髪は少しだけ短く、顔まわりに動きをつけました。

鏡の中の彼女は、施術前より少しだけ呼吸が深くなっていました。「軽い」と笑った声に、これまでの自分への小さな労いが滲んでいたように思います。

後日、メッセージをいただきました。

「帰り道、首にあたる風が新鮮で、ちょっと泣きました。翌朝、鏡を見たとき、ようやく自分の顔をまっすぐ見れた気がしました」

髪を切ったから、人生がまるごと変わるわけではありません。けれど、自分で自分の今日を選んだ、という小さな手応えが、明日の足取りを少しだけ軽くしてくれることはあります。

2015年の創業以来、私たちが大切にしているのは「なんでもない日を、より良くする」という想いです。第二章のはじまりが、なんでもない朝の鏡からそっと立ち上がる方を、これからも静かにお迎えしたいと思っています。

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頭皮や髪にまつわる、皆さんの日常をより良くする情報を発信中です✨

ぜひ取り入れてみてくださいね!

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