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2026年06月11日(木)【神戸の美容室が解説】梅雨の髪の広がり・うねり対策|原因とおうちケア

こんにちは、神戸・三宮〜北野エリアの美容室UNBIRTHDAYです。6月に入って、神戸もすっかり梅雨入りの空気になってきましたね。この時期になると、サロンで一番多くいただくのが「朝せっかくセットしたのに、外に出た瞬間に髪が広がってまとまらない」「前髪がうねって決まらない」というお悩みです。雨の日に鏡を見るたび、ため息をついてしまう……そんな方も多いのではないでしょうか。

でも、湿気で髪が言うことを聞かなくなるのは、決してあなたの髪質が悪いからでも、ケアをサボっているからでもありません。髪の内側で起きている”あること”が原因で、そこさえ整えてあげれば、梅雨でも驚くほど扱いやすくなります。今日はその仕組みと、今日から自宅でできる対策を、美容師の目線でできるだけわかりやすくお話ししていきます。読み終わるころには、雨の日の憂うつが少し軽くなっているはずです。

なぜ梅雨になると髪が広がる・うねるのか

対策の前に、まずは「敵の正体」を知るところから。原因がわかると、ひとつひとつのケアの意味がストンと腑に落ちて、続けやすくなります。

髪は空気中の水分を吸い込んでいる

髪の毛は、私たちが思っている以上に水分を吸ったり吐いたりしています。湿度が高い日は、空気中の水分を髪が内部に取り込み、その水分の量にムラがあると、膨らむ部分と膨らまない部分が出てきます。この”ムラ膨張”こそが、うねりや広がりの正体です。もともとクセのある方は髪の断面が楕円形で、このムラが特に出やすく、湿気の影響をダイレクトに受けてしまいます。逆に言えば、髪の中の水分バランスを一定に保てれば、うねりはぐっと抑えられるということでもあります。

ダメージ毛ほど湿気に弱い理由

カラーやブリーチ、毎日のアイロンの熱で髪の内部がスカスカになっていると、そこに水分が入り込む”すき間”が増えてしまいます。つまり、傷んだ髪ほど湿気を吸い込みやすく、広がりやすいということ。「年々、梅雨の広がりがひどくなってきた気がする」という方は、年齢のせいだとあきらめる前に、髪の内部の水分バランスが乱れているサインだと考えてみてください。ダメージをケアすることが、そのまま梅雨対策にもつながっていきます。

表面のキューティクルが開いていると逆効果

髪の表面を覆うキューティクルは、本来うろこ状にぴったり閉じて、水分の出入りを守ってくれる役割があります。これが乾燥やダメージで開いていると、湿気がダイレクトに内部へ侵入。表面もザラついてツヤが失われ、広がりがますます加速します。だからこそ梅雨対策は、「内部の水分を整える」ことと「表面のフタをしっかり閉じる」ことの両輪で考えるのが正解です。片方だけでは、なかなか効果が続きません。

今日からできる!おうちでの梅雨ケア

サロンでのケアももちろん大切ですが、毎日のホームケアの積み重ねが梅雨の髪を大きく左右します。難しいことはありません。ほんの少しのコツで、翌朝の手触りが変わります。

夜のドライが翌朝を決める

意外と見落とされがちですが、梅雨対策で一番大事なのは「夜、髪を完全に乾かして寝る」ことです。半乾きのまま寝てしまうと、髪が水分を含んだ状態で形が固定され、翌朝のうねりがひどくなってしまいます。乾かすときは根元から毛先に向かって、キューティクルを閉じるイメージで上から風を当てるのがコツ。そして最後に冷風を全体に当てると、開いていた表面が引き締まって、ツヤとまとまりがぐっと出ます。この”冷風のひと手間”を加えるだけで、仕上がりがワンランク変わりますよ。

洗い流さないトリートメントで”フタ”をする

タオルドライのあと、ドライヤーの前にアウトバストリートメントをなじませるのが鉄則です。適度な油分が髪の表面をコーティングし、湿気という”外敵”が髪に入り込むのをブロックしてくれます。広がりやすい方はまとまりの出るオイルタイプ、パサつきが気になる方はうるおいを与えるミルクタイプと、髪質に合わせて選ぶのがおすすめ。つけるときは毛先を中心に、根元はベタつかないよう量を調整してくださいね。少なすぎても効果が薄いので、量の見極めに迷ったらぜひサロンで相談してください。

朝のスタイリングは”水分を足さない”

朝、広がりが気になると水でぬらして直したくなりますが、梅雨の時期はこれが逆効果になることも。中途半端な水分が、日中のうねりをかえって誘発してしまうからです。気になる部分は霧吹きやミストではなく、軽くアイロンを通して一度しっかり水分を飛ばしてから、オイルやバームで仕上げると、夕方までまとまりが続きます。「ぬらして直す」から「乾かして整える」へ。この発想の転換が、梅雨の朝をラクにしてくれます。

サロンでできる梅雨対策メニュー

ホームケアでも十分に改善しますが、「もっと根本的にラクをしたい」「毎朝のセット時間を短くしたい」という方には、サロンメニューを組み合わせるのがおすすめです。

髪質改善トリートメントで内部から整える

髪の内部に栄養と水分を補い、ムラ膨張が起きにくい状態へ導くトリートメントです。1回でツヤとまとまりを実感していただけることが多く、梅雨の前後に取り入れる方が年々増えています。特にダメージで広がっていた方ほど変化を感じやすく、「雨の日が怖くなくなった」という嬉しいお声もよくいただきます。継続することで、扱いやすい髪の土台そのものが育っていきます。

縮毛矯正やカットで根本からコントロール

強いうねりや、毎朝のセットに時間がかかってお困りの方には、縮毛矯正やポイントストレートも心強い味方です。最近は薬剤も進化していて、昔のようにピンとなりすぎず、自然でやわらかい仕上がりが叶います。前髪や顔まわりだけといった部分的な施術もできるので、「全体までは必要ないけれど、ここだけ何とかしたい」という方にもぴったりです。

また、見落とされがちですが「カット」そのものも大切な梅雨対策です。湿気で広がるからこそ、量を軽くしすぎないことがポイント。まとまらないからとむやみにすいてしまうと、かえって広がりやうねりが目立ってしまうことも少なくありません。UNBIRTHDAYでは、お一人おひとりの髪質とクセの出方をていねいに見極めて、梅雨でも扱いやすい”おさまる土台”をつくるカットをご提案しています。日々のお手入れがラクになる髪型は、季節を問わず一番の時短ケアです。

梅雨を味方にして、なんでもない日をより良く

梅雨の髪の広がりやうねりは、「髪が水分を吸い込みやすくなっている」ことが大きな原因。だからこそ、夜しっかり乾かす・アウトバスでフタをする・朝は水分を足さない、というシンプルな3つを意識するだけで、毎朝のストレスはぐっと軽くなります。まずはこの3つから、気軽に始めてみてください。

それでも扱いづらさが続くときは、髪の内部のダメージが進んでいるサインかもしれません。ホームケアとサロンケアを上手に組み合わせて、ジメジメした季節も軽やかに過ごしていきましょう。あなたの髪質やクセに合わせた、一番ラクな方法は人それぞれ違います。「自分の場合はどうすればいい?」と思ったら、ぜひ担当スタイリストに気軽に聞いてくださいね。なんでもない雨の日も、髪が整っているだけで、ほんの少し気分が上向きになりますように。神戸でお会いできるのを楽しみにしています。

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ぜひ取り入れてみてくださいね!

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