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2026年05月27日(水)夏前にやっておきたい頭皮ケア|汗・皮脂・紫外線から守る3つの習慣

6月が近づくと、サロンでよく聞こえてくるのが「最近、頭皮がベタつく気がする」「夕方になると髪がぺたんとする」というお悩みです。気温と湿度がぐっと上がるこの時期、頭皮はじつは1年でいちばん環境変化を受けやすい場所。汗・皮脂・紫外線の3つが一気に押し寄せるからです。

この記事では、神戸・三宮の美容室UNBIRTHDAYのスタッフが、夏本番を迎える前に「やっておくと2か月後がラクになる」頭皮ケアを、自宅編とサロン編に分けてご紹介します。むずかしい道具も特別な技術もいりません。今日から少しずつ整えていけば、夏の終わりに「今年は髪がへたらなかったな」と感じられるはずです。

なぜ「夏前」のケアが大事なのか

夏の頭皮は3つのストレスを同時に受けている

夏の頭皮にとって、いちばんの負担は「汗・皮脂・紫外線」の3つが重なって押し寄せることです。汗をかくと毛穴がゆるみ、そこに皮脂が押し出されてベタつきの原因になります。さらに頭頂部は身体の中でいちばん紫外線を浴びやすい場所。気づかないうちに頭皮が赤くなったり、乾燥して硬くなったりしている方も少なくありません。

この3つは単独でもダメージになりますが、同時に来るとそれぞれの影響を増幅させ合います。たとえば、紫外線で乾燥した頭皮は、皮脂を過剰に出して乾燥を補おうとします。その皮脂と汗が混ざり合うと、毛穴の中で酸化して、独特のにおいやベタつきの原因にもなります。だからこそ、夏が始まる前に「受け止める準備」をしておくことが、後のコンディションを大きく左右します。

準備といっても、特別なことではありません。日々のシャンプーを少していねいにしたり、月に1回サロンでリセットしたり——そんな小さな積み重ねで十分です。むしろ「夏のあいだだけ頑張る」より、5月後半から少しずつ整えておく方が、無理なく続きます。

ダメージは「夏が終わってから」表面化する

夏のダメージで一番こわいのは、その場ですぐには出ないということ。8月までは「なんとなくベタつくな」程度でも、9月・10月になって急に抜け毛が増えたり、髪のハリが落ちたと感じたりするケースがとても多いんです。それは、夏のあいだに少しずつ蓄積したダメージが、季節の変わり目に一気にあらわれてくるから。だからこそ、ケアは「夏が始まる前」と「夏のあいだ毎日少しずつ」のセットで考えるのがおすすめです。

自宅でできる、夏前の頭皮リセット術

① シャンプー前のブラッシングで皮脂を浮かせる

夜のシャンプー前に、乾いた状態でブラッシングをするだけで、頭皮表面の汚れと余分な皮脂が驚くほど浮き上がってきます。コツは、頭頂部から放射状に、地肌を「優しくなでる」ように動かすこと。ゴシゴシではなく、毛先のからまりをほどきながら、地肌に空気を入れてあげるイメージです。これだけでこのあとのシャンプーの泡立ちが変わり、ぬるつきが残りにくくなります。

② シャンプーは「2度洗い」で根元の汚れまで届かせる

夏のあいだは、シャンプーを2回に分けるのがおすすめです。1回目はスタイリング剤やほこりをざっと流すための予洗いのつもりで。2回目に少量のシャンプーを手のひらでしっかり泡立ててから、頭皮に直接置いて指の腹で動かします。爪を立てない、こすらない、これだけで頭皮の負担はぐっと減ります。すすぎは「もう大丈夫かな」と思ってから、さらに30秒長く。これが翌朝のベタつき防止に効きます。

③ 乾かし方は「根元8割・毛先2割」が基本

湿った頭皮は雑菌が繁殖しやすく、においやかゆみの原因になります。お風呂を出たらすぐにタオルドライ、そして10分以内にドライヤーを当ててほしいところ。風は最初に根元から、頭皮全体を中心に8割を一気に乾かします。毛先は最後にクールモードで整えるくらいで十分。根元が乾けば毛先は自然と落ち着きます。「夏は暑いから自然乾燥」は、頭皮にとっては実はいちばん負担の大きい選択肢です。

サロンでやっておきたい「夏前のリセット」

ヘッドスパで毛穴の奥までデトックス

自宅ケアで届くのは、頭皮表面の汚れまで。毛穴の奥に詰まった皮脂や角質を落とすのは、やはりサロンのヘッドスパが得意とするところです。とくに夏前の5月・6月にスパを入れておくと、毛穴の通り道がスッキリして、夏の皮脂がスムーズに排出されやすくなります。施術後は「シャンプーの泡立ちが違う」「朝起きたときの頭の重さがない」という声をよくいただきます。

トリートメントで内側の水分を補給

紫外線と冷房で乾燥しやすい夏。サロントリートメントで、髪の内側にしっかり水分とタンパク質を入れておくと、夏のあいだの広がりや手触りの悪化を予防できます。スパとセットで受けるのがいちばんおすすめですが、時間がない方はトリートメントだけでも違いは感じられます。次の予約のタイミングで、ぜひ担当スタイリストに「夏前のリセットでお願いします」と一声かけてみてください。担当者の方で、その日のあなたの頭皮の状態に合わせた組み合わせをご提案します。

UNBIRTHDAYでは、季節の変わり目に「30分のショートスパ」を組み合わせるお客様も増えています。カラーやカットの前後に挟むだけで、頭皮の血流が変わり、その日のシャンプーの泡立ちまで変化を感じていただけるはずです。「いきなり長いコースは少し気が引ける」という方は、こちらから試してみるのもおすすめです。

夏のケアは「やりすぎない」がコツ

紫外線対策は髪にも必要

お肌の日焼け止めは塗っているけれど、髪と頭皮はノーガード——という方がとても多いです。じつは髪のキューティクルは紫外線に弱く、色落ちやパサつきの原因になります。外出が長くなる日は、髪用のUVスプレーをひと吹きするだけで、夕方の手触りが変わります。とくに分け目の部分は紫外線が直接当たりやすいので、忘れずに。帽子やUVカット日傘も、ファッションの一部として取り入れてみてください。麦わら帽子のような通気性のあるものなら、頭皮が蒸れずに守れます。

海やプールに行く日は、出かける前に毛先までしっかりトリートメントオイルをなじませておくのもポイントです。乾いた髪は塩水や塩素を吸い込みやすく、それがあとの色落ちやパサつきにつながります。事前に油分でコーティングしておくと、ダメージの吸収量がぐっと減ります。

帰宅後のひと手間で1日のダメージをゼロに戻す

夏のダメージは、1日ごとにリセットしてあげるのがいちばん。帰宅したら早めにシャンプーで汗と紫外線を洗い流し、しっかり乾かして寝る。これを習慣にできるかどうかで、9月以降の髪のコンディションは大きく変わります。逆に、頑張りすぎて1日に何度もシャンプーするのはNG。皮脂を取りすぎると、かえって頭皮が「足りない」と判断してさらに皮脂を出してしまうからです。やりすぎず、毎日コツコツが正解です。

最後に

夏のヘアケアは、特別な道具やテクニックよりも「いつもの一手間を、少していねいに」がいちばんの近道です。ブラッシング、2度洗い、しっかり乾かす——どれも今日から始められることばかり。そこに、夏前の1回のサロンケアを加えてあげれば、3か月後のコンディションは確実に変わってきます。

UNBIRTHDAYでは、夏前の頭皮リセットメニューもご相談いただけます。「最近ベタつきが気になる」「夏が来ると毎年髪がへたる」という方は、ぜひお気軽にお声がけください。あなたの「なんでもない日」が、夏のあいだもニュートラルな心地よさで続きますように。

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ぜひ取り入れてみてくださいね!

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